十の休

めも
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ガメラ
ガメラ主人公の共通点について
こないだガメラ3を見てて考えたんだけど、そういえば、平成ガメラの2と3、新平成ガメラの主人公の少年少女には実は共通点があるんだよね。
母親の喪失を経験している、ということだ。
あさぎちゃんはお母さんが出てこないし(死別か離別かは多分はっきり描かれてはいないけど)、あやなちゃんはご両親共に亡くしているし、とおるくんはお母さんが亡くなっている。
逆に、少年少女でない主人公、長峰さんや穂波さんは、二人ともお母さんが作中にしっかりばっちり登場してる。長峰さんは留守電の声、穂波さんは出番も台詞もそれなりに、という違いはあるんだけど。
サンプルが少ないんでなんともいえないんだけど、こうやってみると対照的だよ。

一応サンプルになりそうな人たちを全部挙げてみると、平成ガメラ1は、長峰さんとあさぎちゃん、平成ガメラ2は穂波さんとあさぎちゃん、平成ガメラ3は長峰さんとあやなちゃんと(弟くんと)あさぎちゃんともりべくん(ところで彼、パンフレットに登場していないんだけど何故…。妹ちゃんはいるのに!)といったところですか。新平成ガメラでは、とおるくんとまいちゃん。
長峰さん、穂波さん、あさぎちゃん、あやなちゃん、とおるくんは前述の通り。
もりべくんは、なんにも描かれてないね。おばあちゃが刀自ってことで登場しているけど。お母さんはさっぱり。というか、パンフもそうだけど、もりべくんの扱いがあんまり…。
まいちゃんは父親と母親がいます。お母さん、結構重要なところ。
でもまあ、主人公っつったら、あさぎちゃん・あやなちゃん・とおるくんだから。
新平成ガメラ以外はそういえば、女性主人公ばっかりなんだよね。男性もきちんと大事なところを押さえてはいるんだけど、主人公というには違うかなあ…と思う。でもそういえば、新しい方のゴジラもそうだったっけ。
昔のゴジラは少年とゴジラの結びつきが描かれることがあったけど、新しいゴジラはそれより女性と繋がってました。その点、モスラが最初からそうだった。

なんでだろう、こうやってみると余計になんでだろう。
民俗学か社会学か宗教学か比較文化学か、その辺から探り入れないと分かんないんじゃないの、これ。もはや映画学じゃないよー。
本当に何度思ったか知れないけど(そして言われたか知れないけど)これで卒論が書ければ…!
そういうわけにもいかないので個人的にちまちま考えます。
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