十の休

めも
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ゴジラ
「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」
怪獣映画について。
最近は家の中にあるDVDを取っ替え引っ替えしていたのですが、久し振りにゴジラを借りてきてみました。ガメラは持ってるからね。なんにしようかなと考えた結果、「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」にしました。


このゴジラは平成ガメラの監督である金子さんがメガホンをとっているのであります。それもあってミレニアム以降のゴジラの中ではちょっと思い入れがあったり。特技とか特美とか造形とかも知っている名前がちらほら。それは特撮使ってる邦画を観ているとよくあることですが。
わたしはもうゴジラに特別な思い入れを持っているわけで、でもそれはゴジラ映画というより(何度もここで書いているけど映画としては平成ガメラが好きすぎるので)映画に登場するゴジラというキャラクターが大好きなのでありまして、従ってゴジラ映画に映像作品としての出来不出来をどうのと言うつもりはないのですけど、この映画は映画としてまずおもしろいんじゃないかと思います。ていうか、怖いんですけど、この映画。
劇場公開時の同時公開作品がハム太郎だったらしいんだけど、ハム太郎を見に来ていたチビっ子たちはこれ観て泣いたんじゃないのかってくらい怖い。(と、書いて思い出したけど、高校の時の先輩がちょうどこのゴジラに行ってハム太郎も一緒に観て、この先輩がハム太郎を…?と微妙な反応を見せた後輩や同級生たちに「ハム太郎すごく感動しましたよ!」と力説していたような気がする。ハム太郎にチビっ子たちが激しい声援を送っていた、とか言っていたような)(閑話休題)平成ガメラの最後の一つを思い出させる類の怖さです。
こんなに人がばりばり死ぬ怪獣映画ってそんなひどい…! しかも割とひどい死に方なんだよな。篠原さんの病院とか怖すぎなんですけど。箱根のお山とかも。防衛軍も激しかった。ガメラ3は「そうか怪獣映画だって人が死んでるよな」ということを思い出させる映画だったけど、このゴジラは「人が死んでる!」と思わせる映画だなあと。
あとは人物の描き方がともかく秀逸だと思います。准将とんでもねえ。カメオ出演の人とかちょっとにやりとさせるシーンがあるので、そこもおもしろい。自衛隊の協力がなかったので防衛軍てことになっていますし、その所為なのかなんなのか、新兵器もガメラよりもゴジラっぽく(つまり実際にはそんな兵器は作らないだろうなあという代物)(メーサーとか機龍とかよりか役に立ちそうだけど)そのへんはまあファンタジー。でも若い防衛軍の人たちがんばってた。みんな准将が好きすぎるんじゃないか。そりゃ素敵だったけど。立花さんだからなの? そうなの? タチバナ違い。
冒頭のアメリカでもゴジラに酷似した生物が云々とかも大好きです。楽しい。
そしてなによりこのゴジラ映画のゴジラは大層恐ろしく、出来上がった理由もあるんだろうけど、他のゴジラが持っている生物らしさというものが全くなくて、ここまで悪役なゴジラも大したものだといっそ感心します。造形としてはやや頭でっかちで、その点では昭和ゴジラっぽいかな。長めの尻尾が大活躍で、結構移動速度も速い。でもってあの白い眼が怖いんだ。そういえば鳴き声もちょっと違って聞こえた気がしました。
斬新といえば人間に冷たいモスラもそうだよね…。
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