十の休

めも
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ゴジラ
ゴジラファイナルウォーズの感想
まず何が一番言いたいって、カナダの子供、お前暖炉のなかにカメのぬいぐるみ放り込むなよ!どこかの怪獣を彷彿とさせるだろ!
まあファイナルウォーズは全般的に、今までのゴジラシリーズ、引いては怪獣映画のパロディとしての機能もあるわけだからさ、そうなるとファイナルウォーズの何年か前に上映されてたカメも気になるんだろうけど。大笑いしたからいいけど。トカゲでもカメでも両方好きさ。

ファイナルウォーズの一番の特徴は、人間不在の戦闘シーンだよね。特に最後。ゴジラvsキングギドラ(前身も含む)とモスラvsガイガンなんかその最たるもの。何にもなくなった東京で暴れ回ってるシーンのことですが。
怪獣映画の理想って、一つにはあれなんだろうなあと思う。
山の中の戦闘もいいんだけど、やっぱり文明のど真ん中で、でも決して人を殺すんじゃなくて破壊の限りを尽くす感じで、どかんとぶつかり合う。平成ガメラはやっぱり特殊だよ、そういう意味では。あれは、怪獣に人が殺される映画だったから。怪獣映画ってのは殺すんじゃなくて壊す、そっちの方がマジョリティなんじゃないのかな。
戦争映画の暗喩としての怪獣映画、反骨としての怪獣映画だとすると、どっちが正答なのかなとは思うけど。
ゴジラは大体において人間不在、完全無欠の怪獣映画だと思うんですが、ファイナルウォーズはそれがすごく際立ってるようにも思える。人間はいるけど怪獣と無関係。人間が戦っているのは人間型の宇宙人であって、怪獣とは戦ってないもんね。結果的にゴジラと共同戦線を張っているけど、大きいものはゴジラに任せて小さいものは人間に任せて、という役割分担がすごくはっきりしている。結局ゴジラとは戦ってないもんな。ゴジラはあくまで怪獣相手にしか戦ってない。怒ってはいたけど。
ミュータントが、普通の人間じゃないとはいえ、5人でエビラをうっかり倒しそうになっていたのはすごいけど、エビラだもんな、なんてったって。他にもクモンガとかならいけたかな?カマキラスもそんなに強い印象ないけど、よく飛ぶからねえ。
そういやマンダは倒してたっけ。アンギラスもいい調子だったのかな、あれは。
それにしてもキングシーサーは沖縄の守り神の癖に沖縄を破壊し尽くしていいのか、と思いました。初登場だっていい方の怪獣だったじゃんよ。それじゃ意味ないの分かるけどさ。
結局、シリーズ全編を通し人間にとってありがたい怪獣なのって、モスラだけなんだよな。モスラはすごいな。
最後の怪獣はやっぱりキングギドラだよなー、と思うと、ほくそ笑む感じ。

それはさておき、爆発は大好きだけどここまでどかんどかんされると、もうちょっと抑えて…とも言いたくなります。
怪獣のスピードがものすごい速くて見応えがあるのはいいんだけど。
どこに集中していいか分からない時があるんだなー。おもしろいだけに大変です。怪獣が気になるから視線がごちゃごちゃして大変です。
ファイナルウォーズのゴジラは細め。キングギドラとの体格差がすごく目立つ、目立ちまくる。
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